社員インタビュー
営業部関東支店営業課
環境保護に貢献したいと思い
水に関わる仕事を選択。
お客様の感謝の言葉がうれしい。
大学時代に海洋環境について研究し、川へ流れる生活排水が海洋環境に大きな影響を与えることを学びました。そこで、水に関わる仕事を通じて環境保護に貢献したく、前澤エンジニアリングサービスを志望しました。
私は、前澤工業の製品を使用するお客様からの修理・修繕を請け負うための営業活動に従事。具体的には、水処理施設の機器の状況を確認して、改修や更新の提案を行っています。入社後に大阪営業所へ配属になり、2024年4月に関東支店へ異動。現在は東京23区と群馬県全域を担当しています。
お客様から感謝の言葉をいただけると、仕事のやりがいを感じます。特に緊急時の対応で問題を解決できた時や、大規模な工事を無事に完了した時の達成感は格別です。
仕事での苦労、どう乗り越えたか。
仕事で心掛けていること
現場に出向き、自分自身の目で確かめる。
これを営業活動のポリシーにして、
担当エリアを飛び回っています。
最初に配属されたのは弊社の中で最も広域を担当する大阪営業所で、私は大阪府南部、京都府一部、兵庫県一部、和歌山県・鳥取県全域を担当。自治体ごとにポンプ場、浄水場、下水処理場などを所有しているため、前澤工業の製品がどこに入っているのかを把握するのが大変でした。
自分の目で確かめると理解が深まるので、現場に足を運ぶことを大切にしています。入社1年目とはいえ製品を理解せずに営業に行くわけにはいかないので、日々勉強しながら知識を習得しました。
営業活動で得た情報については、上司の勧めで帰社してからExcelで記録しています。この方法は必要な情報を迅速に取り出せるので、営業活動にあたって私には欠かせないタスクになっています。
今後のチャレンジ、今後目指しているキャリア
お客様と深い話ができるよう
専門知識をさらに身につけて、
営業活動を強化していきたい。
2024年に異動になったばかりなので、まず担当エリアの施設を把握することに力を入れていきたいと思っています。週に2、3日は現場に足を運び、お客様の話を直接聞いて知識を蓄積しています。
さらに資格取得にも力を入れて、現在は1級土木施工管理技士の資格取得を目指しています。この資格があることで主任技術者や監理技術者になれますし、土木的な知識を身につけることでお客様との会話に役立つと考えています。
長期的なキャリア目標としては、頼れる存在になることを目指しています。水処理施設のエキスパートとして成長し、より適切な提案や迅速な対応ができるよう、日々の業務や学習を通じて専門知識と経験を積み重ねています。
営業職
修理・修繕を請け負うためにお客様のもとへ訪問して、機器の状態や状況を確認しながら、最適な状態で長く使用していただくための提案を行っています。
もともと上下水道施設にマエザワ製品を設置しているお客様の話を聞いて、より良い提案をするという流れが多いため、人と長く関わってお付き合いしていくことが好きな人に向いています。
仕事をする上で心がけていることは?
自分が担当する施設内の状況を把握するため、なるべく現場に足を運ぶようにしています。本音ではずっと営業に出かけたい気持ちもありますが、書類作成などの業務もあるため、週に2、3日は丸一日外出できるように予定を調整しています。また、管理リストを作成して、施設の情報をすぐに取り出せるようにもしています。
社内で働きやすいと感じるポイントは?
学びの環境が整っているところです。資格試験の受験料やテキスト代は、申請すれば補助してもらえます。私は朝に強いので早起きして出社前に勉強したり、帰社後の就寝前に暗記系の勉強をしたりして、試験に備えています。
社内で好きな場所・おすすめの場所は?
お昼の休憩時間が好きですね。午前と午後の間で一度気持ちがリフレッシュできますし、妻が作ったお弁当や近くで購入したお弁当を食べてホッとしています。また、外出先では気になった飲食店に入り、お昼の時間を楽しんでいます。