社員インタビュー
営業部関東支店施設課
水のインフラ事業に興味を抱き、
大学での学びが活かせると入社。
現場で経験を積んでいます。
大学では機械工学を学び、機械や流体、熱、材料など、機械の基礎的な知識を身につけました。機械工学というと電気やガスなどのインフラ事業のイメージがありますが、前澤エンジニアリングサービスを知って「水のインフラ事業」について興味を持ちました。そして、自分が学んできたことがここで活かせると思い、入社しました。
現在は関東支店の施設課に所属し、水処理施設の施工管理を担っています。具体的には、浄水場や下水道施設にある機器の点検、メンテナンス、修繕、調査を行っています。それをもとに本社で書類作成までを行うため、仕事を行う場所は現場が7割、会社が3割くらいの割合です。工事期間の長い現場に行くことが多く、これまでに長野県、山梨県、埼玉県、茨城県で工事を担当しました。
仕事での苦労、どう乗り越えたか。
仕事で心掛けていること
報告、連絡、相談を心がけて
現場で臨機応変に対応することで、
無事に工事を終えることに尽力。
水処理の機器は種類が多く、現場で初めて目にするものもあるため、経験や知識がまだまだ足りない私は、対応が大変だと思うことがあります。しかしそういう時は上司や先輩社員に報告、連絡、相談をして、臨機応変に対応して乗り越えてきました。
これまでに関わった全ての現場が大変だったと言っても過言ではありません。現場ごとに状況や機器が異なるので、通常通りであれば危険な現場ではないけれど、もし気を抜いて作業にあたればケガをする可能性も。常に気を張って仕事に臨んでいるため、無事に工事を終えると心からホッとします。終わった達成感からまた頑張ろうという気持ちになります。水処理の大変さや難しさを目の当たりにし、水の大切さを実感するようになりました。
今後のチャレンジ、今後目指しているキャリア
オンとオフをしっかり分けて
コミュニケーションが取れる人になり、
安心して働ける職場を築いていきたい。
これからも現場での経験を積んで、機器についての知識を増やしていきたいです。私もいずれは先輩になるので、上司や後輩のサポート役になりたいと思っています。
将来的には、管理職や支店長などの工事責任者になって、会社を引っ張れるような人財になりたいです。私が所属している施設課の上司は厳しいところもありますが、私が仕事の相談をすると本当に親身に聞いてくれますし、プライベートでも就業後に食事に誘ってくれることも。オンとオフを分けて接してくれるので、私は安心して働くことができています。私も上司のような人になれたらと思っています。
前澤エンジニアリングサービスを一言で表すと「自分らしくいられる会社」。学ぶ環境が整っていて、自分の時間も大切にできています。
施工管理職
上下水道施設にある機器の点検、メンテナンス、修繕、据付、更新、調査を行っています。
現場での作業はもちろん、内容と結果をお客様へ報告する書類の作成まで業務は多岐にわたります。進捗管理や安全管理を行うために工事の計画を立て、現場全体に指示を出すため、リーダーシップがある方に向いています。
仕事をする上で心がけていることは?
仕事をしながら報連相(報告、連絡、相談)の大切さを実感しています。それができていないと、会社にもお客様にも余計な心配をかけてしまいます。報連相を徹底することで臨機応変に動くことができ、課題をいち早く解決できています。部署内の雰囲気がよく、上司も先輩社員も優しいので、話をしやすい環境です。
社内で働きやすいと感じるポイントは?
ライフワークバランスを大切にできるところです。通院などのちょっとした用事でも繁忙期でなければ有休が取得できますし、残業をしないように心がけているので就業後に自分の時間が持てるのもありがたい。趣味のサウナ、居酒屋めぐりをしています。
社内で好きな場所・おすすめの場所は?
好きな場所はやはり自分のデスク。自分がいつも見慣れているからか落ち着きます。仕事で宿泊先のホテルで仕事をすることもありますが、会社のデスクは先輩や上司とも話がしやすいので、落ち着くのだと思います。